| 課題名 | 豚丹毒菌のノイラミニダーゼと感染防御抗原の解析(144) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003782 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
製剤・細菌製剤研製剤検定官 |
| 研究期間 | 完H07~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 豚丹毒菌の感染防御に関与すると考えられていたノイラミニダーゼの遺伝子と菌体表層の64kDa感染防御蛋白の遺伝子をはじめてクローニングし全塩基配列を明らかにした。精製した組換え蛋白を用いて感染防御活性を調べた結果、ノイラミニダーゼは実験動物であるマウスに対し防御活性がなく、感染耐過豚血清の抗体応答も殆どなかった。菌体表層蛋白の方は免疫したマウスと豚を感染から防御し、また感染耐過豚血清は強く抗体応答した。この菌体表層抗原の組換え抗原で免疫した豚の抗体応答は従来の生菌発育凝集反応では不明瞭であったが、新しく開発したELISAでは鋭敏に検出できた。この抗原で免疫した豚の抗血清で強毒菌を予め処理すると、免疫をしていない豚の好中球による強毒株の貪食・殺菌活性が著しく高まり、このことが感染防御に大きく働いたと考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 豚 防除 |