筋肉水腫の発生機構の解明と防除技術の開発

課題名 筋肉水腫の発生機構の解明と防除技術の開発
課題番号 1998003845
研究機関名 家畜衛生試験場(家衛試)
研究分担 企連飼料安全総合診断病態・衛生検査生化診断研毒性薬理研非感染病研(上席)
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 牛肉の肉質の評価には、脂肪交雑が最も重要な基準要素とされ、脂肪交雑を高めることに有効であるとみなされている濃厚飼料と稲わらを主体とした飼養管理が行われている。しかし、その一方では、全身の皮下や骨格筋間での水腫、夜盲症および肝臓障害などが増加している。特に骨格筋に起こる筋肉水腫は出荷後のと場において、食肉衛生検査時に摘発されることが多く、生産者が被る経済的被害は大きい。このため、筋肉水腫の早期診断法や予防法の開発が望まれており、その基礎となる筋肉水腫の発生機構の解明が重要となっている。本研究では、筋肉水腫の発生に及ぼす肝臓や甲状腺の役割を解明することを目的とし、ビタミン(V)A制限飼料給与牛を用いて、肝臓、骨格筋・血管周囲組織、甲状腺など、VAの代謝と密接に関連する細胞および細胞外マトリックスとして存在しているコラーゲン、フィブロネクチンなどの動態について免疫病理学的および生化学的に解析する。さらに、筋肉水腫の早期診断法を開発し、水腫の発生の低減化や予防に資する。
カテゴリ 病害虫 飼育技術 出荷調整 防除

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