| 課題名 |
鱗翅目昆虫の摂食に関与する情報物質の解明(56) |
| 課題番号 |
1998003536 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生体情報・選択情報研
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| 研究期間 |
継H06~H10 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
月桃葉乾燥粉末を、人工飼料に添加すると、広食性蚕の摂食を促進することを既に明らかにした。9年度はアワヨトウを用いて摂食性を調べた。無処理および紫外線(UV)照射によるストレスを与えた月桃葉を粉末にして0~3%の割合で人工飼料に添加し、5齢幼虫の24時間での摂食反応を調べた。その結果、無処理葉では添加濃度を3%にすると、約12~13%の摂食が低下した。一方、UV照射葉では逆に摂食がやや促進された。糖成分と乾物g当たりの含有量を調べると、無処理葉ではフラクト-ス14.7mg、グルコ-ス14.9mg、シュクロ-ス3.9mgであるのに対してUV処理葉ではフラクト-ス10.7mg、グルコ-ス8.5mg、シュクロ-ス1.2mgであった。すなわち、UV照射葉では無処理葉に比べ、3成分とりわけシュクロ-スが顕著に減少していた。そこで、無処理葉中の摂食阻害成分を調べるため、葉粉末を有機溶媒で抽出し摂食反応を調べたところ、酢酸エチル、エ-テル及びアセトン抽出画分に阻害物質が存在する可能性が示唆された。
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| カテゴリ |
あわ
乾燥
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