| 課題名 |
昆虫由来キチン及び誘導体の機能解明とその利用技術の開発(102) |
| 課題番号 |
1998003580 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
|
| 研究分担 |
機能開発・高分子研
|
| 研究期間 |
延H08~H12 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
カイコ蛹脱皮殻キチンとカブトムシ幼虫クチクラキチンの結晶構造はα型であることが判明した。カイコ蛹脱皮殻とカブトムシ幼虫クチクラの主成分の一つとして、Catechol、Norepinephrine、DL-β(3、4-Dihydroxyphenyl)α-alanine、α-methyldopaのようなDiphenol類の存在を明らかにした。すなわち、甲殻類の甲羅はキチン、炭酸カルシウム、タンパク質から構成されているのに対し、昆虫クチクラには炭酸カルシウムのような無機塩は存在せず、キチン、タンパク質、Diphenol類から構成されていることが判明した。ウシエビ由来キトサンからクロロスルホン酸によって遊離のアミノ基及び水酸基にスルホン酸基を導入した結果、抗血液凝固活性のある硫酸化キトサンが合成できた。抗血液凝固活性の強さは20℃89時間反応の方が90℃1時間よりも10倍高かった。
|
| カテゴリ |
カイコ
機能性
|