課題名 | カメリア類のポリフェノール高含有系統の育成(188) |
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課題番号 | 1998001687 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶栽培・暖地茶育研 |
研究期間 | 継H06~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | インドから種子で導入して育成した高タンニン、高カフェイン及び茶浸出液に花香特性を持つ系統、‘MAKURA1号’を茶中間母本として農林登録及び種苗登録の申請を行った。‘MAKURA1号’を母本として育成した個体群の中から28個体の高タンニンで耐寒性の優れる有望個体を選抜した。また、アッサム種と日本在来種との交雑後代である3213個体から高タンニンで耐寒性の3個体を選抜した。高タンニン含有系統に別の機能性を付加するためにγ-アミノ酪酸(GABA)の簡易生成法を検討した結果、摘芽の遠赤外線処理と超音波処理により短時間でGABAが効率よく生成できることを明らかにした。 |
カテゴリ | 機能性 耐寒性 茶 低コスト 品種 |