切り花の老化機構の生化学的解明(284)

課題名 切り花の老化機構の生化学的解明(284)
課題番号 1998001773
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 花き・流通技術研
研究期間 継H07~H12
年度 1998
摘要 トルコギキョウにおいて主要な可溶性糖質であるボルネシトールの花弁中の濃度は開花にともないやや減少するが、花弁あたりの含量は増加することから、ボルネシトールが開花と関係していることを明らかにした。タンパク質合成阻害剤であるシクロヘキシミドをグラジオラス8品種の小花に処理し、すべての品種において花持ち日数が2倍程度に延長することを明らかにした。また、バラ、カーネーション、キンギョソウ、デルフィニウムおよびトルコギキョウの花弁からプロトプラストを単離するための効率的な条件を確定した。さらに、これらの花きから液胞を単離する方法をある程度確立した。
カテゴリ カーネーション グラジオラス デルフィニウム トルコギキョウ ばら 品質保持 品種

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