水田地帯の農業水利システムが有する水質形成機構の解明(62)

課題名 水田地帯の農業水利システムが有する水質形成機構の解明(62)
課題番号 1998001948
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 水工・水環境研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 農業水利の施設形態、水管理形態、水需要構造、灌漑方法および水の循環利用形態の違いによる水質への影響について、実態調査に基づき分析した。水田農業地帯では、シロカキ・田植え時の水田排水が水域水質の汚濁原因となっていた。水管理と水質との関係について、水源振り替えや降雨の有効化など弾力ある取水管理により農業からの汚濁負荷排出量を削減できる可能性が示唆された。また、管水路系による給水では開水路系に比べて取水量が小さいため、汚濁負荷の削減につながることが推察された。計画通水量と灌漑面積の関係では番水、間断、掛け流しの順に通水量が小さく、汚濁負荷排出量が小さくなることが明らかとなった。
カテゴリ かき 管理技術 水田 水管理

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