射流水路に用いる分水工の管理手法の開発(129)

課題名 射流水路に用いる分水工の管理手法の開発(129)
課題番号 1998002018
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 水工・水路工研
研究期間 完H06~H09
年度 1998
摘要 中山間地の水路は、比較的小規模であるが、急勾配であるため流れが射流となる。このため、急勾配用水路の射流を正確かつ安全に圃場へ分水する渦動式分水工を開発し、現地圃場に設置して実用化試験を行った。水路勾配、水路流量、及び水量の関係について、圃場での測定値と室内模型実験の結果を比較し、渦動式分水工の取水部の構造が異なっても、分水特性は極端に異ならないことを確認した(6~8年度)。また、U字溝(BF-300)に開口幅50mmの渦動管を取り付けたものは標準的なしろかき条件で0.3ha程度の耕区まで適用できることが解った(8年度)。さらに、分水調整については、2重管方式では土砂がロックされ、操作困難となることが判明したため、分水管末端に分水量調整用バルブを適用することによって、中山間地の射流水路の分水工法としての有効性を確保した(9年度)。現在民間において二次製品化中である。
カテゴリ かき 管理技術 中山間地域

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