課題名 | 海洋構造物の水産生物函養機能の解明(41) |
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課題番号 | 1998005970 |
研究機関名 |
水産工学研究所(水工研) |
研究分担 |
水産土木・港水理研 |
研究期間 | 完H07~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | 9年度は、引き続き自然調和型漁港づくり推進事業を実施している漁港での調査結果を収集するとともに、県、市町村の担当者及び大学の研究者によって海洋構造物の水産生物涵養機能に関する検討会を実施した。その結果、幾つかの漁港においては、設置した構造物で海藻や磯根生物の繁殖が確認されたが、設置後数年しか経過していず、殆どのものが遷移段階であることが確認された。従って、更に継続的な調査を行う必要がある。また、本課題と「自然調和型建設技術の研究」は、課題が共通となってきたので、これらを統合して「自然調和型漁港建設技術の研究」として検討していきたい。 |
カテゴリ | シカ 繁殖性改善 |