| 課題名 |
GPS情報を用いたブイの位置制御技術の開発(77) |
| 課題番号 |
1998005995 |
| 研究機関名 |
水産工学研究所(水工研)
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| 研究分担 |
漁船工学・制御研船構造研船性能研電子研
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| 研究期間 |
完H05~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
三陸沖の暖水塊のように発生、移動、消滅などを繰り返す水塊に追従し、その周辺の海洋の物理・化学的環境を計測する定点復帰型海洋観測ブイシステムの実用化に必要な基盤的技術を開発した。7年度までに、ブイの位置制御に必要なアルゴリズムの開発及び陸上試験機の試作と検証を実施すると共に、ブイシステムの基本設計を行った。8年度は、長さ5.2メートル、太陽電池と蓄電池を駆動電源とするプロトタイプブイシステムを製作し、館山沖の海域実験によりブイの運航性能の検証と問題点を抽出した。9年度は、8年度の問題点を改善すると共に、霞ヶ浦においてGPS情報を用いた自律定点復帰機能が正常に動作することを確認した。さらに、7月下旬に三陸沖にて東北水研の若鷹丸の支援を受け、三陸海岸から沖合海域において、栄養塩センサー並びに基礎生産センサーをブイに搭載した総合観測検証実験を実施した。その結果、設計目標とした海象条件以下であれば自律的に目標定点に復帰すること、通信衛星を介した差動GPS情報の伝送方式が正常に機能すること、通信衛星を介したブイの位置、方位などの情報伝送・収録・監視機能が正常に動作すること、定点復帰後の海洋観測モードについては、概ね正常に観測モードに移行することなどを確認した。一連の研究を通じて、差動GPS情報を用いたブイの位置制御技術については、ほぼ実用化の目処を得た。
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| カテゴリ |
GPS
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