微小生物および生物由来活性物質を用いた水域の改善(30)

課題名 微小生物および生物由来活性物質を用いた水域の改善(30)
課題番号 1998005420
研究機関名 中央水産研究所(中央水研)
研究分担 生物機能・生特研
研究期間 完H06~H09
年度 1998
摘要 海産白点虫Cryptocaryon irritansの防除に資するため、本虫の発育に及ぼす水温と溶存酸素量の影響を検討した。本虫は水温30℃までは良好に発育した。また、25%飽和程度の低溶存酸素状態ではシスト期の発達は著しく阻害されるが、シストは死滅することなく休眠状態にあり、再び100%飽和溶存酸素条件下に戻すと発育がはじまり、感染性幼虫を放出した。本結果は、この寄生虫の大発生が溶存酸素量増大に起因することを示唆している。今後、養殖現場環境条件の詳細なモニタリングを行い、本結果を検証することが必要と思われる。
カテゴリ 病害虫 防除 モニタリング

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