黒潮続流域を通した亜熱帯海域への中層水輸送に関する研究(55)

課題名 黒潮続流域を通した亜熱帯海域への中層水輸送に関する研究(55)
課題番号 1998005444
研究機関名 中央水産研究所(中央水研)
研究分担 海洋生産・変動研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 北太平洋中層水の形成・変質・移動過程における定量的な実態把握は不十分である。そこで、中層水による熱・物質輸送量及び輸送過程を定量的に把握するため、9年度は黒潮続流フロントにおける海洋構造の精密観測を行った。CTDによる溶存酸素の連続データと採水による溶存酸素測定データを比較してCTDの溶存酸素センサの更正に必要な6個のパラメータを推定することができた。これにより,溶存酸素の鉛直連続分布を調べることができ,亜寒帯の低塩分・高酸素水が黒潮続流の下をσθ=26.5の等密度面に沿って亜熱帯海域に輸送されていることが明らかになった。10年度は親潮域から黒潮続流にかけて、流速・水温・塩分・溶存酸素等の断面調査を詳細に行い、インバース法によって海水交換の状況を定量的に明らかにする。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 輸送

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