園地整備技術、機械化技術の定着条件の解明(9)

課題名 園地整備技術、機械化技術の定着条件の解明(9)
課題番号 1998002985
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 総合研究・総研1
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 園内作業道の整備により、歩行形の作業機が導入でき、特に、労働負担の大きかった防除、施肥作業は、小型風筒式防除機、肥料散布装置によって大幅に軽作業化を図ることができた。また、除草作業においても園内作業道の簡易舗装による除草面積の減少、足場の確保による作業姿勢の改善及び小型浅耕機、動力分離型刈払機の導入による労働負担及び作業時間の減少を図ることができた。剪定、摘果作業においても10%程度の作業時間の削減ができた。さらに、収穫作業では高所作業兼用運搬車の導入により運搬・高所作業・積み込み作業が省力化され、作業時間が大幅に短縮された。基幹作業における小型機械化体系の実作業時間は、慣行作業の約70%に削減できた。
カテゴリ 肥料 病害虫 機械化 機械化体系 傾斜地 省力化 除草 施肥 肥料散布 防除 その他のかんきつ

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