園地の総合的評価手法の開発(11)

課題名 園地の総合的評価手法の開発(11)
課題番号 1998002987
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 企連総合研究・研技情報科総研1
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 地形条件を中心とした園地の生産環境が果実品質等に及ぼす影響を調査することで、園地の総合的な評価手法を開発した。土壌採取時の土壌含水比(自然含水比)は、傾斜が急なほど低い含水比の領域(13%前後)に分布しており、急傾斜ほど土壌の乾燥状態が良好であった。また、含水比が低い地点の果実ほど高糖度が得られる傾向があり、特に極早生の品種では低含水比地点で糖度12%前後の高糖度果実が分布していた。土壌貫入深を土壌層の緻密度指標として用い、貫入深と糖度の関係を見ると、データにばらつきはあるものの、貫入深が小さいほど糖度は高かった。この傾向は、貫入深が小さいほど表層根が発達し、土層の乾燥も早いためと推察された。酸度については目立った傾向は見られなかった。
カテゴリ 乾燥 傾斜地 品種 その他のかんきつ

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