遊休・放棄農耕地管理・保全技術の開発(14)

課題名 遊休・放棄農耕地管理・保全技術の開発(14)
課題番号 1998002998
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 総合研究地域基盤・資源利用研総研2
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 傾斜農地の雑草管理ではヘアリーベッチと草花との混播により,景観向上と雑草抑制効果が認められた。夏ソバは雑草抑制と省力管理に優れる作物として有望であった。遊休・放棄農耕地では,自生する山菜や薬用植物による植生・生態系の維持や植物の固有の形態や生活型による住み分け・競合を利用した土壌保全的雑草管理が重要である。そこでそれぞれの目的に応じた作物種の探索を行った。景観植物ではバーベナテネラ等、被覆植物ではバミューダグラス、粗放作物ではソバ等が有望であった。イネ科牧草は乾燥や直射日光に強く土壌硬度や透水係数を増大させるので、マメ科牧草よりも法面の土壌流亡を低減させる能力に優れていた。
カテゴリ 病害虫 乾燥 傾斜地 雑草 そば バーベナ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる