RLGS法による穀類種子の品種判別法の開発(29)

課題名 RLGS法による穀類種子の品種判別法の開発(29)
課題番号 1998003016
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・育種工学研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 完熟玄米1粒から500ngの全DNAが抽出でき、うち200ngを供試して再現性のあるRLGSプロファイルが得られた。このプロファイルをコシヒカリとひとめぼれの2品種間で比較したところ、単コピーと考えられるスポットに多型が検出され、RLGSによる玄米1粒単位での品種判別の可能性が示唆された。なお、これらのRLGSプロファイルを葉から抽出した全DNAのRLGSプロファイルと比較したところ、単コピーと考えられるスポットにはほとんど差異がなかったが、高コピーと考えられるスポットのいくつかには明瞭な強度差が認められ、これらのスポットは供試2品種にほぼ共通であった。このことから葉と玄米では核や細胞質ゲノム上の特定DNA領域のコピー数ないしはメチル化の程度が異なることが推測された。
カテゴリ 育種 遺伝資源 機能性 品種

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