| 課題名 | 地域有用資源作物の選定及び気象・土壌反応の解明(34) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003019 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
作物開発(上席1) |
| 研究期間 | 完H01~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 新導入のアンデス産作物は日本での適応性は低いが、キノアとタルイは比較的適応性が高い。しかし、2作物とも生育は良いが結実が不良で、現在の導入系統では四国での経済栽培は困難と考えられる。オカ、オユコ、マシュアの地下作物は耐暑性、耐霜性とも弱く、四国では遺伝資源の保存も困難が多い。熱帯性のヤムビーンにアヒパの温帯適応性の付与を目的に作成した種間雑種のF2とF3世代の6集団を圃場とハウスで栽培した。いずれの集団とも形態がヤムビーン類似からアヒパ類似にまで分布した。最も多収のF2集団の株あたり塊根重は60~2990gに分布し、極めて多収の株が出現した。このため、種間雑種の利用により日本に適応した新品種育成の可能性は高いと推定された。今後、雑種の遺伝的固定と優良系統の選抜を行う必要がある。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 キノア 機能性 新品種育成 耐暑性 |