食物中の抗アレルギー成分の解明(42)

課題名 食物中の抗アレルギー成分の解明(42)
課題番号 1998003028
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・品質評価研
研究期間 継H05~H10
年度 1998
摘要 アラキドン酸の5-リポキシゲナーゼ及び12-リポキシゲナーゼによる代謝産物はアレルギー反応や炎症において化学伝達物質として作用するため、これらの酵素活性を阻害するものはアレルギーの予防・改善に有効であると期待される。リポキシゲナーゼを阻害するエゴマ種子抽出物及びその活性成分であるルテオリンのマウス耳介浮腫抑制効果について動物実験を行った。炎症惹起物質(TPA)による耳介浮腫は抽出物の経口、経皮投与でそれぞれ約20%、ルテオリンの経皮投与で90%以上阻害された。また、オキサゾロン誘導アレルギー性耳介浮腫は抽出物の経口投与で約30%、ルテオリンの経皮投与で約50%阻害された。ルテオリンの抑制効果は既知の薬物であるNDGAと同等かそれ以上であることが分かった。
カテゴリ えごま 機能性

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