カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(51)

課題名 カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(51)
課題番号 1998003042
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・果樹栽培研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 ‘今村温州’の生育はラフレモン台が良くヒリュウ台で劣った。ユズ中間台は温州中間台に比べて生育が優れた。また、キンカン中間台とカラタチ台との差は小さく、ユズ及びシーカーシャー台の生育が劣り着花も少なかった。ラフレモン台で果実肥大が良く、糖度及び酸度ともに著しく低かった。ヒリュウ台と温州中間台で糖、酸共に高かった。‘ありあけ’タンゴールでは、着色は温州中間台で良く、次いでユズ中間台、カラタチの順であり、温州中間台は高品質となった。‘天草’、‘ミホコール’では接ぎ木後の初期生育はカラタチよりもシーカーシャーで良く、ヒリュウ台でやや劣った。‘宿毛小夏’では初期成育はカラタチ台が良かったが、4年目になるとシーカーシャー台が優れた。
カテゴリ 機能性 きんかん 傾斜地 台木 接ぎ木 ゆず レモン その他のかんきつ

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