課題名 | ヤーコンの早掘り栽培法の開発(55) |
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課題番号 | 1998003048 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発・資源作育研 |
研究期間 | 完H08~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 西南暖地におけるヤーコンの高品質塊根生産技術の一つとして、早掘り栽培法を検討した。ペルーA系統群を用い、8年度は栽植密度の影響について、9年度は種球重の影響について調査した。それぞれ8年4月9日及び9年4月7日に定植し、8年7月29日及び9年7月22日に収穫した。10a当たりの新鮮重100g以上の塊根の収量は、畝間100cm・株間70cm区が1.1tで最も多く、株間が狭くなるに従い少なくなった。また、種球が重いほど収量が高く、どの処理区においても亀裂塊根の発生率は低かったが、株間が広い方が高かった。種球重が35~40gの場合、新鮮重100g以上の塊根重が最も重かった。 |
カテゴリ | 機能性 栽培技術 ヤーコン |