課題名 | 花き類に発生するウイルスの種類と性状(79) |
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課題番号 | 1998003067 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発・病虫害研 |
研究期間 | 完H05~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | ムラサキバレンギクおよびルリジサのモザイク病の病原はキュウリモザイクウイルス、ルドベキアモザイク病の病原は新種のルドベキアモザイクウイルス、リアトリスモザイク病の病原はソラマメウイルトウイルス、リンドウのえそ萎縮病の病原はクローバ葉脈黄化ウイルスであることを明らかにし、それぞれ新病害として報告した。アルゼンチン産のsunflower chlorotic mottle virusは新種のポティウイルスであることを明らかにした。また、ウイロイドが原因と考えられていたカーネーション萎縮叢生症の原因は、高温と土壌の過湿の2重ストレスであることを明らかにした。これらの成果は花き類ウイルス病防除技術の開発の基礎となる。 |
カテゴリ | 病害虫 萎縮病 カーネーション 機能性 きゅうり 総合防除技術 そらまめ 防除 リアトリス りんどう ルドベキア |