感染特異的(PR)タンパク質の分離および機能解析(82)

課題名 感染特異的(PR)タンパク質の分離および機能解析(82)
課題番号 1998003069
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・病虫害研
研究期間 延H07~H11
年度 1998
摘要 プロベナゾールやその植物体内での代謝産物であるサッカリンにより、タバコにタバコモザイクウイルスに対する獲得抵抗性が誘導されることを明らかにした。このサッカリンやサルチル酸等の化合物並びにタバコモザイクウイルス、タバコリングスポットウイルス等の感染によりタバコに誘導される未報告のPRタンパク質を検出した。このPRタンパク質のサブユニットの分子量は35kDaで、イオン交換クロマトグラフィーでは幅広いピークとして溶出され、荷電の異なるサブユニットから構成されていると考えられた。以上のように同タンパク質を充分に精製できなかったので、この課題を2年間延長し、タンパク質を精製して、その機能を明らかにする。
カテゴリ 病害虫 かりん 機能性 総合防除技術 たばこ 抵抗性 防除

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