| 課題名 | 鳥害防除法の開発による直播栽培技術の確立(189) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002363 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
(森林総研東北総合研究・総研1鳥獣研) |
| 研究期間 | 完H07~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 水稲直播栽培における鳥害防除法確立のために、加害鳥類の行動生態に基づいた防除法を検討する。遊佐町での調査から、主要加害鳥のカルガモは、春から秋は各地に分散し、冬はハクチョウの餌付け地周辺に集結する。湛水直前に実施した全数調査から、約500羽のカルガモが確認され、一日の採食籾量は最大30kgと推定した。被害回避策の検討では、アントラニル酸メチル区、木酢液区、籾がら燻炭区の効果が認められたが、カルガモの加害圧力が大きいと効果が減少する。成果は成果情報及び刊行物として地域の関係者へ伝達する。鳥害対策は、生息密度や他の餌の獲得条件などとかかわるので、鳥害防除策として可能性があった忌避剤の利用について今後も実用規模の試験を行う必要がある。 |
| カテゴリ | 病害虫 直播栽培 水田 水稲 鳥害 超省力 防除 |