マクロシードペレットによる野草地・林地の簡易草生改良技術の確立(32)

課題名 マクロシードペレットによる野草地・林地の簡易草生改良技術の確立(32)
課題番号 1998002380
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 完H06~H10
年度 1998
摘要 山地の豊富な草資源を活用して環境保全機能の高い省力・低コストの草地改良技術を確立した。成形複合肥料の表面に牧草種子(10~20粒/個)を澱粉糊で付けたマクロシードペレット(ペレット)を野草地に不耕起で播くと、牧草と野草の混生草地ができる。混生草地は貧栄養土壌条件でも生育可能な野草の特性を活用した低投入型の草地である。混生草地の造成にあたっては、専用の成形複合肥料(楕円形:12g/個)を使用したペレットを野草地や林内野草地に8個/■の密度で播く。ペレットを用いて牧草地にするには、野草地では放牧あるいは刈り払い後、また林地では伐木・搬出した後にペレットを高密度(18~20個/■)で播く。ペレットの播種適期は8~9月である。本技術は別途開発したペレット散布機を用いて多くの実証を行っており、日本型放牧技術のひとつとして行政部局で普及、推進されている。以上、当初の目的を達成したので9年度で繰り上げ完了とする。
カテゴリ 肥料 水田 低コスト 肉牛 播種 繁殖性改善 放牧技術

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