放牧による肥育素牛の低コスト育成技術の確立(33)

課題名 放牧による肥育素牛の低コスト育成技術の確立(33)
課題番号 1998002381
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 完H06~H10
年度 1998
摘要 繁殖牛放牧が主体の高標地の公共草地の利用率を高めるために、育成牛用の放牧草地として利用する方法について検討した。チモシ-の方がオーチャードグラスよりも放牧した肥育素牛の増体を速め、また、余剰草の収量も多く、放牧用の草種として優れていることを明らかにした。さらに、高標高草地の放牧では夏期に放牧牛の増体が停滞せず、また、牧草中の高消化性成分である細胞内容物含量も高いため、日本短角種の育成牛で0.8kg以上の良好な日増体量が得られることを示した。この課題は8年度で放牧試験を終了し、9年度で当初の目的を達したので、繰り上げ完了とした。本成績は公共草地の造成とその放牧利用方法のための資料として有効である。一方、放牧ではピロプラズマ症対策が残された問題である。
カテゴリ 水田 低コスト 肉牛 繁殖性改善

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