| 課題名 | 収量成立過程を考慮した生育予測・作柄診断モデル(59) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002411 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
総合研究地域基盤・総研4(上席) |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 冷温障害の程度を予測する基礎となる水稲の発育モデルを作成するため、異なる温度条件下における幼穂の発育と出穂の個体内変異を検討した。止葉葉耳間長と幼穂長は直線的関係にあり、この関係は温度条件で大きく変化しない。主稈の止葉葉耳間長が0付近の時の全茎の幼穂長の変動は低温条件下で特に大きくなることはなく、止葉葉耳間長と幼穂長の関係はほぼ一定である。分げつ次位別に幼穂長と出穂期の変異をみると、幼穂の発育程度が出穂期の違いに反映されていることが示唆される。幼穂の発育進度は幼穂形成期以降の有効積算気温で予測できるため、減数分裂期の予測とその時点の幼穂長の変異に、危険期に達している穎花の割合を考慮して、障害型冷害の発生危険度を確率で評価することが可能となる。 |
| カテゴリ | 水田 水稲 生育予測 凍害 |