| 課題名 | 畑作物の過剰栄養耐性機構の解明(193) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002543 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畑地利用・畑栽生理研 |
| 研究期間 | 継H07~H11 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | リン酸を定植前に施用することにより、成育初期にリン酸の吸収が促進されることをすでに示したが、マグネシウム及びカルシウムの吸収も全生育期間を通して促進されることがわかった。慣行施肥量の20%の定植前重点施肥法における施用リン酸の種類、育苗培土の量について検討した結果、苦土重過石(苦溶性リン酸40%、内水溶性リン酸25%)を用い、育苗土の量が約50ml以上の場合に、収穫時の乾物重、収量は慣行区並みとなった。さらに、リン酸の定植前重点施用法でキャベツを3連作し、慣用施肥法と比較したところ、3連作を行っても、乾物重及び収量に差がないことが明らかになった。以上のことから、リン酸の定植前重点施用法はリン酸施用量を慣行の20%まで削減でき、かつ実用性の高い技術であることが示された。 |
| カテゴリ | 育苗 加工 キャベツ 栽培技術 施肥 |