特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(195)

課題名 特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(195)
課題番号 1998002545
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畑地利用・畑栽生理研
研究期間 継H09~H13
年度 1998
摘要 食用ギクのリノール酸に対する抗酸化性を検討した。その結果、食用ギクはキク科で強い抗酸化性を示すとされているシュンギクと比較しても、同等あるいはそれ以上の抗酸化性を示した。この抗酸化性物質はクロロゲン酸、イソクロロゲン酸と考えられる。スーパーオキシドに対する消去能においても、食用ギクはシュンギクより大きい傾向にあり、ラジカル補足能を有していることが示唆された。夏ネギにおける曲がり(水平伏せ込み)は、慣行の土よせに比べ収量を減少させたが、軟白長、アスコルビン酸の増加と硬度の減少に効果を示した。
カテゴリ 加工 きく 栽培技術 しゅんぎく ねぎ

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