| 課題名 | 脱リグニン処理による繊維質飼料の品質改善技術の開発(226) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002577 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
草地・飼料調製研 |
| 研究期間 | 継H07~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | ワラ類や刈遅れの牧草の潜在的栄養源を家畜生産に活かすため、繊維の構造および分解・消化性に及ぼす脱リグニン処理の影響を解明して、脱リグニン処理を基軸にした消化性改善技術を開発する。9年度はルーメン内でのリグニンの変化を検証するとともに、稲ワラの消化性に対する白色腐朽菌(選択的リグニン分解菌)培養の影響について検討した。その結果、ワラから単離したリグニン試料の30%近くがインビトロのルーメン培養で分解し、ルーメン微生物によるリグニンの低分子化・分解が確証できた。しかし、稲ワラを白色腐朽菌で処理しても乾物消化率はほとんど変わらず、白色腐朽菌培養による消化性改善効果は認めえなかった。 |
| カテゴリ | 飼料作物 中山間地域 肉牛 |