家畜糞の分解における食糞性昆虫の利用(252)

課題名 家畜糞の分解における食糞性昆虫の利用(252)
課題番号 1998002602
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畜産・家畜虫害研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 在来糞虫(オオマグソコガネ、カドマルエンマコガネ)と導入糞虫(Digitonthophagus gazella)の種間関係を明らかにするため、次世代成虫の羽化数に及ぼす自種密度、および他種密度の効果を調べた。3種とも自種だけの時は成虫密度が高くなると1雌あたりの子供の羽化数は減少した。D.gazellaとオオマグソを同じ牛糞で一緒に繁殖させると、D.gaezellaは成虫密度が低い時の方が1雌あたりの子供の羽化数が少なくなり、自種だけの時と逆の結果になった。一方、オオマグソはどの密度でもD.gazellaと一緒の方が自種だけの時よりも子供の羽化数が多くなった。これはD.gazellaとオオマグソの間には、餌をめぐる密度依存的な成虫間競争以外に、増殖率に影響するような種間相互作用があることを示唆している。
カテゴリ 管理技術 中山間地域 肉牛 繁殖性改善

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