地域資源を利用する作期拡大に伴う葉・根菜類の品質変動の評価(267)

課題名 地域資源を利用する作期拡大に伴う葉・根菜類の品質変動の評価(267)
課題番号 1998002620
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・低温スト研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 野菜の品質成分含量の作期の違いによる変動を調査するため、春から初冬にかけ圃場栽培試験を行った。ビタミンC含量はコマツナ、カブで気温、日射量とも高い6、7月に高くなったが、キャベツ、ブロッコリでは逆に夏に低く秋以降高くなった。β-カロテンおよびクロロフィル含量はキャベツ、ブロッコリで8月以降高くなったが、ニンジンのカロテン含量は12月収穫時に大きく低下した。トコフェロール含量はブロッコリー、キャベツ、ニンジンで気温の低下した12月に大きく増加した。糖含量はカブの地下部を除きいずれも9月以降高くなった。栽培期間中の気温、日射量の積算値と成分含量との関係はコマツナとキャベツとで大きく異なっていた。
カテゴリ かぶ キャベツ こまつな にんじん ブロッコリー

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