| 課題名 |
湧水を利用した冷却栽培技術の開発 |
| 課題番号 |
1998002635 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試)
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| 研究分担 |
総合研究地域基盤・気象研総研5
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| 研究期間 |
新H09~H11 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
湧水を利用した地中冷却技術を開発する。9年度には、冷水地下潅水と冷水育苗技術を開発し、10年度には現地で実用性を評価する。11年度には地下水・湧水温度の高い地域でこれら技術の効果を解析し、中山間地の有利性を評価する。9年度には、雨よけハウス内のベッド中央の深さ25cmに塩ビパイプを埋設し、8℃と25℃の水を循環させた地中冷却区と対照区、パイプに穴を開け日量20mm潅水した地下潅水区を設け、夏ホウレンソウの反応を解析した。地温は地中冷却と冷水地下潅水により相乗的に低下し、土壌水分は地中潅水により増加した。発芽と生育は地中冷却で促進され、萎凋病は地中冷却と地下潅水で、相乗的に減少した。冷水地下潅水は、冷水の豊富な寒冷地の中山間地に容易に適用できる利点があり中山間地で定着性の高い技術といえた。また、夏に山形村でワサビハウスの水面直上でホウレンソウを育苗した。この苗は、通常の苗に比べ発芽率・生育が優れた、収量が従来の苗より15%増加した。この技術は萎凋病を防ぐうえで有望であるが、付加的な作業と熟練が必要なため、早々の定着は期待できない。
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| カテゴリ |
育苗
栽培技術
中山間地域
ほうれんそう
わさび
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