同質遺伝子系統を利用したいもち病抵抗性機構の解明(158)

課題名 同質遺伝子系統を利用したいもち病抵抗性機構の解明(158)
課題番号 1999000523
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 生理機能・耐病性研
研究期間 継H09~H11
年度 1999
摘要 Pi-b領域をカバーするBACクローン145G7のHind■マップをもとにPi-bを持つ抵抗性品種BL-1の機能性ゲノムライブラリーから対応するクローンを探索し、機能性クローンからなるcontigを完成した。 contig構成各クローンを感受性品種・日本晴に形質転換して抵抗性の相補性検定を行った所、contigのほぼ中心に位置するクローン、N7-1だけが抵抗性を相補に成功した。隣接・部分重複する相補活性のないクローンとの比較から、遺伝子はN7-1に含まれ、かつそのセントロメア側約10kBの領域に、少なくともその一部を持つことが確認され、この領域のシークエンシングにより約10kBの抵抗性遺伝子Pi-bのORFが確認された。
カテゴリ いもち病 機能性 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種

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