土壌管理に基づいた小麦子実蛋白質含量の制御

課題名 土壌管理に基づいた小麦子実蛋白質含量の制御
課題番号 1999003126
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 地域基盤・土壌管理研
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 近畿・中国地域で生産される小麦の蛋白質含量は一般に低い傾向があり、今後蛋白質含量を上げることを主体に、その量を制御する土壌管理技術が必要とされている。晩期追肥によって蛋白質含量が上昇する傾向にあるが、晩期追肥は小麦の外観品質低下を招き、過剰な窒素施肥は倒伏や環境負荷を増大させる。そこで追肥による子実蛋白質含量の制御と品質保持を第一の目的とし、出穂時の追肥による窒素の転流や子実中での存在形態を把握し、製麺、製パンに適した蛋白質含量の制御を行える施肥技術の確立とともに、環境負荷要因である土壌への溶出を抑える追肥法の検討を行う。また、窒素循環や土壌微生物相に関する基礎的知見を得る。
カテゴリ 管理技術 小麦 水田 施肥 中山間地域 土壌管理技術 品質保持

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