課題名 | 厳寒環境における作物の生育反応と良質安定多収技術の確立(95) |
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課題番号 | 1999002318 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
畑作センタ・遺伝資源研 |
研究期間 | 継H02~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 未改良作物であるだったんそばは、機能性食品として有望であるが、品種の個体変異が大きく、各種形質の均等性が劣る。そこで、品種の特性向上をはかるため、MT-1及びMT-3系統から分離育種法によって新たな系統を育成した。その結果、MT-1由来の北系1号、MT-3由来の北系8号、6号が各標準品種よりも明らかに多収を示した。11~12年度では生産力検定試験を引き続き行い、種苗登録を検討する。 |
カテゴリ | 安定多収技術 育種 加工適性 寒地 水田 機能性食品 そば 品種 |