課題名 |
高蛋白春秋小麦品種・系統のブレンドによる製パン性等加工適性の安定化技術 |
課題番号 |
1999002333 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試)
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研究分担 |
畑作センタ・麦育種研流通チーム
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研究期間 |
新H11~H13 |
年度 |
1999 |
摘要 |
北海道の春播小麦は,国産小麦を用いたパンの原料として強い需要があるが、近年雨害のため供給が不安定で安定供給が求められている。そこで、収量性の高い秋播小麦の中の高蛋白のものをパン用として利用するブレンド技術を開発する。11年度は高蛋白ホクシンのハルユタカへのブレンド技術の開発、12年度は秋播硬質コムギの春播小麦へのブレンド技術の開発、12~13年度は超強力小麦のブレンド技術の開発を行う。その結果、高タンパク化した秋播小麦ホクシンの春播小麦へのブレンドが製粉性,パン適性におよぼす影響が明らかになり,その利用法の指針が示されるとともに秋播硬質コムギおよび超強力粉を軟質秋播コムギへブレンドする技術の開発により,秋播小麦のパン用途への利用が促進されることによりパン原料としての国内産小麦の供給安定は図られる。
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カテゴリ |
加工適性
寒地
硬質小麦品種
小麦
水田
品種
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