| 課題名 | 低温・乾燥による培養細胞の遺伝・生理的変異の解析(230) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002463 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・適応生態研 |
| 研究期間 | 完H07~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | ハードニング能力の異なるコムギ品種及びイネより液体振とう培養系を作出し、コムギ低温応答遺伝子群を用いて、各培養細胞系における発現解析を行った。結果、コムギwcr3遺伝子が、培養細胞系において顕著な低温誘導性とその発現パターンに明確な品種間差を示すことが明らかとなった。また、wcr3はその構造的特徴から膜蛋白質をコードしていると推定され、ABAやしょ糖の添加、塩ストレスに対しても応答性を示した。更なる機能解析のため、wcr3遺伝子を過剰発現させた形質転換イネを作出した。予備的な低温耐性検定の結果、wcr3転写産物の高蓄積が認められた4系統の内、1系統で低温耐性の向上が認められた。なお、本研究はプロジェクトの組み替えに伴い繰上げ完了とする。 |
| カテゴリ | 乾燥 寒地 耐寒性 品種 |