| 課題名 |
北太平洋の長期海洋変動に関する研究(6) |
| 課題番号 |
1999006098 |
| 研究機関名 |
遠洋水産研究所(遠水研)
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| 研究分担 |
海南大洋・低緯海研
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| 研究期間 |
止H09~H14 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
北太平洋中緯度海域において観測されている数年~数十年の時間スケールの長期変動は、まぐろ類、サンマ、さけ・ます類などの水産資源の資源量、分布、回遊経路にも多大な影響与えていると考えられる。これらの水産資源を適切に管理するためには、海洋環境の長期変動についての理解が不可欠である。本研究では、北太平洋の亜熱帯から亜寒帯までの海域について、水産資源調査による定線観測データの解析、既往の水温・塩分データベースを用いた北太平洋の長期海洋変動の解析、グローバルな大気・海洋の長期変動の相関解析等により長期海洋変動の実態を明らかにし、その統計的予測技術の開発を進めることを目的とした。西部北太平洋の冬季海面水温長期変動に関する解析を行った結果、10年以上の長周期変動成分は、亜熱帯循環域、東北沖合域、亜寒帯循環域の3海域において異なる変動特性を持つこと、昭和42年から平成3年にかけての西部亜寒帯循環域での変動には、昭和50年頃の気候シフトとともに10年周期変動が卓越していたことを明らかにした。また、昭和63年以降における本州南東海域の冬季海面水温の高温化は、季節風の吹き出しの弱まりが直接の原因と考えられた。10年10月の研究基本計画の改訂に伴い、本課題を2つの新規課題「北太平洋亜寒帯循環表層水温の経年変動に関する研究」と「グローバルな大気・海洋変動が北西太平洋沖合域に及ぼす影響の解明」とに分離し、継続的に研究を推進する。
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| カテゴリ |
亜熱帯
データベース
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