統計手法を用いたモデル選択法の開発

課題名 統計手法を用いたモデル選択法の開発
課題番号 1999006158
研究機関名 遠洋水産研究所(遠水研)
研究分担 浮魚資源・数理解析研
研究期間 新H10~H11
年度 1999
摘要 近年、水産資源解析の分野において、AIC等の情報量規準を用いたモデル選択法が主流になりつつある。しかし、ユーザーサイドで情報量規準の特性を正確に把握しているとは言い難く、誤用による問題も生じている。そこで、本研究では情報量規準を適用するに際しての問題点を整理した上で、個々のケースに応じたより良いモデル選択法の提案を目標とする。10年度は、混合分布を用いた体長組成データの年齢分解におけるモデル選択と、一般線形モデルを用いたCPUE標準化におけるモデル選択について、情報量規準の観点からモデルの良さについての比較検討を行った。前者については、従来困難であると考えられていた年齢数の推定に際し、通常のカイ2乗検定は使用出来ないがAIC等を含む罰金付き最尤法は利用可能なことを明らかにした。後者に関しては、情報量規準AICの適用上の問題点を整理し、その改良・修正方法についての提案を行った。特に正規誤差を仮定したモデルに対する計算機実験の結果、小標本の場合等に有限修正を施したC-AICが適切であることを示した。11年度は、■CPUE標準化、■体長組成データの年齢分解、■DNAによる系群判別等の問題に適用可能なモデル選択手法について検討する。また、種々の情報量規準の比較をシミュレーション実験によって行い、現在使用されている手法の改善と個々の問題に応じた適切な規準の開発を行う。
カテゴリ ザーサイ

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