課題名 | 重要小型鯨類資源の動態解明(50) |
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課題番号 | 1999006183 |
研究機関名 |
遠洋水産研究所(遠水研) |
研究分担 |
外洋資源・小型鯨研大型鯨研 |
研究期間 | 完H06~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | わが国イルカ漁業には追い込み漁業と突きん棒漁業があり、イルカ類7種を対象としている。これら小型鯨類についてその資源動態を明らかにするため、鯨類目視調査に基づいた資源量推定を行った。その結果、追い込み漁業対象種のコビレゴンドウ、スジイルカ、ハナゴンドウ、オキゴンドウ、マダライルカ並びにハンドウイルカの資源量を推定し、捕獲枠設定の基礎を与えた。また、イルカ突きん棒漁業の主対象であるイシイルカの系統別の資源量推定を行った。さらに、沿岸の各種漁業で混獲されその資源動向が注目されているスナメリについて、伊勢・三河湾で目視調査を実施し、分布密度の季節変動と個体数を推定した。 |
カテゴリ | 馬 季節変動 |