腐朽病害がカラマツ長伐期施業に与える影響評価(122)

課題名 腐朽病害がカラマツ長伐期施業に与える影響評価(122)
課題番号 1999004794
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林生物・腐朽研
研究期間 継H10~H11
年度 1999
摘要 東京営林局沼津営林署管内のカラマツ枝打ち試験地2カ所の林分の位置と試験木の確認を行った。長野県南佐久郡川上村において、カラマツ人工林の間伐跡地(48年生)の根株腐朽被害を調査した。腐朽被害率は62%と極めて高率であった。伐根の位置を調査し、それぞれの腐朽伐根から菌株を分離培養して種の同定を行い、林内における腐朽菌の分布を明らかにした。腐朽伐根33本中、8本から未同定菌、7本からカイメンタケ、6本からレンゲタケ、2本からハナビラタケが分離された。それぞれの腐朽菌は分散して分布しており、1つの種が集中して発生する傾向は認められなかった。
カテゴリ 管理技術 れんげ

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