| 課題名 | 高木層の修復による昆虫相の回復予測(147) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004817 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・昆虫生態研 |
| 研究期間 | 継H07~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 7月中旬小笠原諸島母島で甲虫相、母・父・兄島で訪花昆虫相を調査した。母島内8箇所のマレーストラップで採集された甲虫をピアンカのα(重複度)で分析すると、(1)桑ノ木山の3箇所、(2)南崎の2箇所、(3)石門入口とコウモリ谷の3群に大きく分かれた。とくに桑ノ木内の3箇所は、同一林分内でできるだけ樹種構成の異なる箇所を選んだが、甲虫相に関しては類似していた。ギャップのない林分内ではマレーストラップで捕らえられる飛翔可能な甲虫相は平均化される可能性がある。父島・母島とも、全体的に訪花昆虫は少なく、有力な送粉昆虫と考えられるハナバチ類としてセイヨウミツバチとオガサワラクマバチしか見られず、両島から記録のある在来の単独性ハナバチ類やハナアブ類は全く見られなかった。一方兄島では、クマバチ以外に在来ハナバチが4種採集された。 |
| カテゴリ | 管理技術 桑 シカ ミツバチ |