課題名 | 森林性固有鳥類の個体群管理技術の開発(174) |
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課題番号 | 1999004844 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
森林生物多摩・鳥獣管理研(主研) |
研究期間 | 継H09~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 森林総合研究所多摩森林科学園において、昨年11月から毎月5日間、直接観察によるヤマドリ個体群の野外行動を調べ、繁殖は3月から8月にかけて行われていることが推察された.環境利用様式を解析した結果、ヤマドリはサクラ林や植林比率の高い環境を避け、広葉樹の比較的多い環境を選好していることが明らかになり、観察時間と沢からの高さには、10年度も関連性は認められなかった.さらに、25度から35度といった比較的急斜面を好むことも知られた. |
カテゴリ | 管理技術 さくら 繁殖性改善 |