| 課題名 | 樹木タンニンの機能解明と用途開発(289) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004977 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
木材化工・成分研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 本研究は、樹木の樹皮に多量に含まれるタンニンの機能性成分としての有効利用を図ることを目的としている。10年度は、各種樹皮タンニンの消臭作用、ナイロン染着タンニンによる重金属の吸着及びタンニンモデル化合物のシロアリに対する抗蟻性について検討した。樹皮タンニンは煙草の煙の主成分であるアセトアルデヒドを効率的に吸着する機能を示した。ホルムアルデヒドの吸着には、ピラン環を開環させたカテキン誘導体が最も効果的であった。アカシアタンニンを染着させたナイロン布は、鉄及び銅イオンの吸着能を有した。また、カテキン及びタンニン酸は、シロアリに対する有意な摂食阻害活性を示した。 |
| カテゴリ | 機能性成分 |