| 課題名 | 北方広葉樹林の動態予測とその制御因子の評価(523) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005200 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・造林研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 実生や稚樹バンクが群落や個体群動態のなかで持つ意義やそれを規制する要因を、ササの動態や光環境との関連性について明らかにするため、羊ヶ丘実験林で96年から1998年まで、種子量、樹木実生の発生と生残、ササの被覆量及び光量のデータを採取した。ササ被覆量と光環境の測定には全天写真を用い、また動物による種子運搬行動を調べるためササ除去地との境界でミズナラ種子の消失過程を追跡した。地表の光量はササの量と林冠の影響を強く受け、ササ被覆が樹木実生の発生と生存を妨げていることが示された。また種子がササ地に運び込まれる強い傾向が示され、ササの繁茂は樹木の更新に、ネズミの行動特性を介して実生発生以前の種子死亡率および実生・稚樹の生存についても影響を与えていた。 |
| カテゴリ | 管理技術 羊 |