| 課題名 |
分布北限における天然生カラマツ群落の維持・更新法(615) |
| 課題番号 |
1999005301 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
東北(部長)
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| 研究期間 |
完H08~H10 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
南蔵王馬ノ神岳に隔離分布する北限の天然生カラマツ群落では、残存母樹が12個体のみで保存策を講じる必要がある。1995年はカラマツの結実豊作のため天然下種更新の促進を図る地床処理を行った。処理前の植生調査で混成する広葉樹類のサイズ構成を明らかにした。 混生植生を刈り払い更新面を調整した効果は3年間継続しており、広葉樹類の萌芽・再生は当初の予想ほどには速く回復せず処理効果は十分に認められた。しかし切り株からの萌芽が生育旺盛になりつつあるため近い時期の再処理が必要である。カラマツは96年から98年の間は結実がなく、96年以降は実生の追加はなかった。周辺ブナ林では、ブナは95年と97年に、ミズナラは98年に結実した。カラマツ実生は越年してかなりの本数が生き残ったが次第に消失して本数が減少し、初期成長が遅くまだ数cm程度の樹高しかない。 更新の成功のためには植生の再生・繁茂の状況を継続して把握し、第2回目以降の刈り払い処理も適切な時期に行うことが肝要であり、森林管理局に対して今後の管理方法を提言する。
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| カテゴリ |
馬
管理技術
経営管理
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