ブナ帯における天然更新不良地の現況把握と森林復原手法(630)

課題名 ブナ帯における天然更新不良地の現況把握と森林復原手法(630)
課題番号 1999005314
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 東北・更新研多雪研(部長)
研究期間 継H09~H13
年度 1999
摘要 10年前に天然下種更新を期待する抜き伐りが実施されたいくつかの林分において更新状況を調査した。ブナの更新の成否は林分によってさまざまであった。しかしブナ以外の樹種ではホオノキ、ダケカンバ、シウリザクラ、コシアブラ、ハウチワカエデ、アオダモ、ナナカマド、タラノキなど、多様な樹種の更新樹が多数みられた。下層植生を除くなど更新を補助するための地床処理を省略したにもかかわらずこれらの更新樹が将来的には林冠層を形成していくものと推定される。ダケカンバ、キハダ、ホオノキ、タラノキなどはトラクタ道に沿って更新していたが、コシアブラなどはそれとは無関係に広くみられた。
カテゴリ かえで 経営管理 たらのき

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