農山村の活性化と森林管理主体の育成(667)

課題名 農山村の活性化と森林管理主体の育成(667)
課題番号 1999005352
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 林業経営・経営研
研究期間 継H06~H11
年度 1999
摘要 最近、農山村においては、厳しい林業経営状況を反映して森林経営の放棄が進んでいる。そこで、岩手県、神奈川県、群馬県の林家に対してアンケート調査を実施し、森林経営の現状と今後の意向について考察を加えた。その結果は次のとおりである。(1)産地である岩手県と都市近郊に位置する神奈川県、群馬県では大きな違いがみられる。すなわち、岩手県の場合は、林業生産を目的とした森林所有が多いのに対して、神奈川県、群馬県では先祖伝来の山だからやむなく所有している側面が強い。(2)また、今後の森林所有についても、岩手県では収入を得るためとする林家が多いのに対して、神奈川県、群馬県では「手放したい」もしくは「転用したい」などの消極的な姿勢がみられるのが特徴であり、今後の森林・林業政策は地域性を考慮したきめ細かいものでなければならない。(5-2-2)
カテゴリ 管理技術 管理システム 経営管理 中山間地域

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