課題名 | 魚梁瀬天然木の調査管理システムの開発(748) |
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課題番号 | 1999005453 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
四国・経営研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | ディジタルオルソフォトの判読に最適な解像度について、人工物、各齢級の森林など15種類選び、判読可能性を検討した結果、粗く林相を分ける場合に解像度2.5m程度あれば可能であるが、さらに密着空中写真の判読と同程度で判読するには解像度が1.0mより細かい方が望ましいことがわかった。次いでオルソフオト作成方法と精度について、空中写真と地図との対応点であるGCPの把握方法と利用する幾何補正の変換式により3つに場合分けし、1: GCPはGPS測量、射影変換式、2: GCPは地形図、射影変換式、3:GCPは地形図、アフィン変換式、とした結果、1、2、3の順で精度が高かったが、地形図の林道を重ね合わせて検討した結果、どれが特別に良いということは無かった。 |
カテゴリ | 管理技術 管理システム 経営管理 傾斜地 GPS 中山間地域 |