| 課題名 | 九州地域の森林におけるカラ類等の鳥類と昆虫類との相互作用(779) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005490 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州・鳥獣研 |
| 研究期間 | 継H09~H13 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 照葉樹二次林内の調査区25haにカラ類用巣箱100個を架設し、巣箱で繁殖したシジュウカラのつがいを対象に親鳥による雛への給餌行動を記録・解析した。調査地では餌の66%がチョウ目幼虫によって占められていた。チョウ目幼虫以外では、クモ類(9%)・チョウ目成虫(5%)の占める割合が高かった。餌内容では6月以降チョウ目成虫の利用割合が増加したが、繁殖時期間での有意な差は認められなかった。つがい間でも餌の内容に差は認められなかった。一方、餌の中で最も利用割合の高かったチョウ目幼虫について、餌として運ばれた幼虫のサイズ分布の季節変化を調べたところ、5月以降は4月よりも大きな餌を利用しており、これは林内の利用可能な資源量の変化によると考えられた。また、初卵日が早く一腹卵数が少ないという傾向は1997年と同様に1998年にも認められた。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 害虫 管理技術 繁殖性改善 |